鹿児島市長寿あんしん相談センターは、高齢の方やご家族への支援を提供する総合的なサービス拠点です。

『学ぶ』、『話す』、『分かち合う』認知症介護教室

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認知症の介護は学びが大切です

鹿児島市長寿あんしん相談センターでは年2回、認知症の方を介護している方や、家庭や地域での認知症の人の介護法を学びたい方を対象に「認知症介護教室」を実施しています。認知症の基礎知識、介護の方法、介護保険制度、介護家族の思いなどについて学びます。認知症の介護は、認知症を理解せずに介護をするのと、理解して介護をするのでは、負担の割合に大きな違いがあります。認知症を理解すれば、さまざまな症状に対する準備ができるほか、何より、認知症の人の気持ちを知ることができます。

講座修了後に交流会もあります

介護教室の内容は「学び」と「交流」です。1回の教室は3部構成になっていて、教室は1部だけでも受けられるため、興味のある講座だけ受講することもできます。各講座終了後には、参加者交流会の時間も設けています。お茶を楽しみながら介護について情報交換したり、悩みや苦労している事などを共有することで、ストレスの発散にもなります。また、この講座は認知症の方ご本人の同伴もできます。講座中は別室でボランティアの「認知症等見守りメイト」や、長寿あんしん相談センター職員と一緒に過ごしていただくこともできるので、安心して受講できます。

認知症介護教室受講者の感想(一部)

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