◆『認知症等見守りメイト』
◎ 見守りメイト活動の対象者
鹿児島市内在住で高齢者福祉施設などに入所していない、おおむね65歳以上の、見守りが必要と認められる認知症等の高齢者が対象です。
◎ 活動の流れ
認知症の本人やその家族などから鹿児島市へ〝見守り活動利用の申請〟があってから、対象者の近隣に居住している、または活動範囲にしている見守りメイト(1人以上)に活動のお願いをします。
見守りメイトの活動内容は大きく分けて次の5つになります。
① 生活状況の見守り
…暗くなってきたのに電灯が点いていない、雨なのにずっと洗濯物が出されたまま、ポストが郵便物で一杯など、家の状況を遠くから見守る
…対象者の近所で会った際の挨拶や世間話
② あいさつ及び声掛け
…声掛けで体調の変化などの確認
※見守り活動対象者宅での声掛けは、玄関先で行うようにし、基本的には対象者宅には上がらない
③ 家族からの相談対応
…訪問や電話で、介護する家族の悩みを聞く
④ 話し相手
…本人や家族と事前に取り決めた日に、対象者宅を訪問し話し相手になる
⑤ その他市長が必要と認めた活動
…囲碁、将棋の対戦相手や本の読み聞かせなど
◎ 見守りメイトに関する各種書類のダウンロード
◎ 活動に関する相談
各鹿児島市長寿あんしん相談センター
または
鹿児島市長寿あんしん相談センター本部 業務課
☎:099-813-1040 fax:099-813-1041